「騎乗位だと、すぐイク・・」
と嘆く男性は多いかと思います。
男にとって騎乗位は最もイキやすい体位の1つです。
騎乗位では、女性が男性の上に覆いかぶさり、
みずから腰を振り乱します。
女性主導の体位です。
実際、騎乗位になると、積極的に腰を振ってくる女性は多いのではないでしょうか。
男性側が動きを制御できないだけに、
早漏にとっては一番つらい体位になります。
今回は、そんな騎乗位でも早くイクの阻止する方法をお教えします。
騎乗位で早漏を防止するテクニック
騎乗位で早漏を防止するには、
- 深呼吸する
- 関係ないことを考える
- 抱え騎乗位に変える
などのテクニックがあります。
深呼吸する
一番お手軽で簡単なのが深呼吸することです。
深呼吸には早漏をおさえる効果があります。
自律神経というのをご存知でしょうか。
自律神経とは自分の意志と関係なく働いている神経です。
興奮している時、射精する時は交感神経が優位になります。
一方、勃起する時、まだ射精していない時は副交感神経が優位になります。
そして、深呼吸をすれば、副交感神経が優位になります。
ですから、早く射精するのをおさえる効果があるんです。
騎乗位でイキそうになったら、いったん深く呼吸してみましょう。
ちなみに、深呼吸する時は、なるべく鼻で呼吸した方がいいです。
これはAV男優の田淵正浩が言っていたことですが、
鼻で呼吸すると、頭に冷気が通って、興奮をおさえる効果があるそうです。
ですから、ふだん口呼吸している人は、鼻呼吸に変えた方が
早漏改善につながります。
関係ないことを考える
セックスとは全く関係ないことを考えるのも、おすすめです。
そもそも、早漏は興奮しすぎることで起こります。
全く関係ないことを想像すれば、
興奮にブレーキがかかり、早漏を防止できます。
セックスとは全く関係ないこととは、たとえば、
- 明日のスケジュール
- 母親の顔
- 現在の時刻
- 天井のシミの数
などがあります。
他にもSEXとは関係ないことなら何でもOKです。
たとえば、AV男優のしみけんは、元々早漏でしたが、
TVにある「SONY」というロゴが気になってから
遅漏になったと言っていました。
自分にあったものを見つけてください。
ただし、この方法は、人によっては、興奮が冷めすぎて
中折れすることもあるので、注意してください。
抱え騎乗位に変える
そもそも騎乗位が早漏になりやすい原因は、
自分で腰の動きをコントロールできないことにあります。
女性が動いて、膣とペニスが激しく擦れ合えば、
イキやすくなるのは当然です。
なので、早漏を防止するには、
女性が腰を動かせるのを止めさせればいいのです。
とはいっても、
「腰ふるのヤメロ!」と言葉で言うことはできません(笑)
そんなことを言えば、女性は興覚めしてしまうでしょう。
ごくごく自然に、腰の動きをストップさせるには、
体位を少し変えることです。
いわゆる抱え騎乗位(抱きつき騎乗位)の状態にします。
(アダム徳永著「たった3分からの大逆転」P148より)
やり方は簡単です。
通常の騎乗位から、女性の上半身を
自分の方に引き寄せ、抱きつきます。
抱きついて、腰を強くホールドすれば、
女性は動けなくなります。
つまり、女性主導から男性主導の体位に変換できるのです。
この方法の良いところは、
早漏であることを女性に全く悟られないことです。
むしろ、女性は
「私が腰振るのが疲れるから、自分で動いてくれるのね!」と
思ってくれます。
騎乗位は、女性にとっては体力を消耗する体位です。
イキそうになったタイミングで、
グイと抱き寄せ、体位を変えることで、
女性を休ませてあげる効果もあります。
まとめ
以上の
- 深呼吸する
- 関係ないことを考える
- 抱え騎乗位に変える
が騎乗位で早漏を防止する方法でした。
おすすめの流れは、
- 通常の騎乗位のときは深呼吸したり関係ないことを考えて、その場をしのぐ
- イキそうになったら、抱え騎乗位に変えて、女性の腰ふりを阻止する
です。
さすがに、抱え騎乗位ばっかりで普通の騎乗位をしないのは、
女性からしたら物足りないはずです。
(また不審に思われることも・・。)
普通の騎乗位をできるだけ我慢して、
それから抱え騎乗位に変えるのがいいでしょう。
そうすれば、
男性にとっては早漏防止に、
女性にとっては良い休憩になります。
まさに一石二鳥です。
ぜひやってみてください!
ちなみに、早漏を根本的に改善するには、自分の早漏の原因を知ることが大事です。
以下の記事で早漏の原因と対策を解説していますので、あわせてチェックされてください。
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