早漏治療は、病院の何科にいけばいいのでしょうか。
結論からいえば、泌尿器科が最もおすすめです。
他の診療科でも相談に応じてくれる可能性はありますが、
基本的には専門外です。
ペニス=泌尿器ですから泌尿器科に行くのが最も自然でしょう。
泌尿器科以外で相談に応じてくれそうなところ
参考までに、
泌尿器科以外で早漏治療に応じてくれそうな診療科を紹介します。
性病科
性病科は本来、性病治療が専門であり、
基本的には早漏治療はおこなっていません。
しかし、場合によっては、同じ性の悩みということで、
早漏やEDについて相談に乗ってくれる病院もあります。
精神科・心療内科
精神科・心療内科にいけば、
早漏防止効果のあるパキシルなどの抗うつ剤を処方してくれます。
(早漏と抗うつ剤の関係については、早漏治療にSSRI薬が効く!?を参照ください。)
ただし、早漏治療として処方してくれる可能性は低く、
鬱病だと嘘をつく必要があるかもしれません。
なので、あまりおすすめできません。
形成外科・男性クリニック
形成外科では、早漏手術をおこなっているところが多数あります。
もしかしたらネットで広告を見かけたことがあるのではないでしょうか。
ただ、実際には、
早漏手術と謳っておきながら、内容は包茎手術やペニス増大手術と全く変わらない
ケースがほとんどです。
また、保険が適用されず、手術費用が高額になります。
おすすめしません。
病院での早漏治療のデメリット
以上のことから、
病院での早漏治療を希望するなら、泌尿器科が最も適切であるといえます。
しかし、難点は早漏をカミングアウトするのが勇気がいることです。
あなたは、医師に「実は早漏で悩んでいるんです」とはっきり言えるでしょうか。
おそらくできないと思います。
私は言えませんでした。
さらに、現在の医療では早漏を軽視する傾向にあるので、
勇気をもって相談したとしても、
「そんなの気のせいだよ」
「若いからだよ」
という風に一蹴される可能性があります。
医者に過度な期待は禁物です。
早漏は自宅で治すこともできる
実を言うと、早漏は、病院に行かなくても自宅で治療できます。
事実、私は泌尿器科などには一切行かず、自力で治しました。
病院に行くのに比べてお金はかかりませんし、やることは至って簡単です。
毎日15分程度のトレーニングを2週間するだけ。
詳細は以下の記事に載せています。